キャンプ場における新型コロナウィルス感染症の影響と当社の取り組みについて

収束後の産業活性化に向けた、アウトドア・レジャー産業における「GoToキャンペーン事業」支援対象化に向けた署名活動を実施

 

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さま、および関係者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

「すべての人がアウトドアレジャーを、より長く豊かに楽しめる社会を創る。」をビジョンに掲げる株式会社スペースキー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤祐輔、以下スペースキー)は、自社で運営するキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」に加盟しているキャンプ場に対し、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響に関するヒアリング調査を実施いたしましたので、その結果をお知らせいたします。
また、新型コロナウイルス感染症に関する、スペースキーの取り組みについてお伝えいたします。

 

■キャンプ場における新型コロナウイルス感染症の影響

4月7日に政府より緊急事態宣言が発出されたことを受けて、キャンプ場の休業が相次いでおり、4月16日にその対象が全国へと広がったことで、さらに全国規模で休業の動きが加速しています。スペースキーが運営するキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」においては、4月27日時点で加盟施設の約64%の休業を確認しています。(※1)

一時期は、コロナウイルスの感染リスクが少ない場所としてキャンプ場が盛況であるという報道が一部でありましたが、現在においてはユーザーも自粛傾向にあり、それは「なっぷ」のデータからも明らかです。
 

対過去平均2020年キャンセル率推移[月別]
キャンセル率は、直近3年間の4月の平均キャンセル率を基準とすると、2020年4月は約1.8倍、また5月についても約1.6倍にまで拡大しています。

 

対2019年4月20日時点での各月予約状況[月別]
2019年と2020年の4月20日時点での4・5・6月の予約実績を見ると、2019年の予約件数を100%とした場合、2020年の予約率は2019年の実績に対して半数以下となっています。

6月以降も、休校に伴う夏休みの短縮等の影響を受けることは必至で、新型コロナウイルスの収束の先行きが不透明な中、アウトドア・レジャー事業者は甚大な損失を被ることが想定されます。

※1:スペースキーにて4月17日から順次キャンプ場にヒアリング

 

新型コロナウイルス感染症に関するスペースキーの取り組み

1)感染拡大期における、アウトドアとの向き合い方の提案
・ガイドラインに沿った戸外での過ごし方の提唱

「すべての人がアウトドアレジャーを、より長く豊かに楽しめる社会を創る。」をビジョンに掲げるスペースキーでは、新型コロナウイルスが一刻も早く収束し、アウトドアを安心安全に楽しめる社会が戻ることを願い、私たちのサービスを利用してくださるアウトドアユーザーに対し、感染拡大期の戸外での過ごし方について、責任を持った行動を推奨いたします。

スペースキーは、ピナクルメンバーを務める一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパンの提唱する5つのガイドラインに賛同しています。

一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン
「パンデミックの今、アウトドアに出たいと思っている人へ。CAJからのお願いと、5つのガイドライン。」
https://outdoorconservation.jp/news/1533

 
・自社WEBメディアにおける情報発信

感染拡大期におけるアウトドアへの考え方、自宅でのアウトドアの楽しみ方について、自社のWEBメディアを通じて、アウトドアユーザーに向けた情報発信を行っています。

sotoshiru
新型コロナウィルス関連のアウトドア情報特集
https://sotoshiru.com/pages/9

YAMA HACK
「新型コロナウイルスが広がるいま、『山麓の町』から登山者のみなさんへ」
https://yamahack.com/4152

CAMP HACK
「家にこもりがちな今こそ道具のメンテナンスを」
https://camphack.nap-camp.com/5818

 

2 )収束後のアウトドア・レジャー産業活性化に向けた、関連事業者への働きかけ
・アウトドア・レジャー産業の「GoToキャンペーン事業」支援対象化に向けた署名活動

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、4月7日、政府によって令和 2 年度補正予算が閣議決定されました。そのうち、観光・運輸業、飲食業、イベントなどに関する支援策として、収束後の観光需要喚起に向けた「Go to キャンペーン事業」が設定されました。(※2)

※2:Go to キャンペーン事業
感染防止を徹底し、雇用の維持と事業の継続を最優先に取り組むとともに、今回の感染症の流行収束後において、甚大な影響を受けている観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業などを対象とし、期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーン。

参考:令和2年度国土交通省関係補正予算の概要について
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001339698.pdf

 

先に述べたとおり、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、キャンプ場をはじめとしたアウトドア・レジャー関連事業者についても、他業種同様、多大なる損失を被っております。

アウトドア・レジャーは、自然資源を求めて都市部から地方へと移動を伴う旅行が多く、「Go To キャンペーン」事業の⽬的にある「地域の再活性化」に貢献するものと考えます。
アウトドア事業に携わる企業として、スペースキーは、新型コロナウイルスが収束後、生活者の皆さまにこれまで通りアウトドア・レジャーを楽しんでいただくためにも、アウトドア・レジャー産業について、旅⾏産業の⼀部として定義していただくべく、「Go To キャンペーン」事業の⽀援対象としていただくことを請願する署名活動を行っております。
キャンプ場をはじめ、アウトドアメーカー、アウトドアガイド・アクティビティ関連等、多くの方に賛同いただき、現在、300を超える署名が集まっています。(4月27日時点)

 

 

今後もスペースキーは、生活者や事業者の皆さまが、これまでと変わらずアウトドア・レジャーを楽しめる社会の実現に向けて、活動を進めてまいります。

 

署名についてのお問合せ
株式会社スペースキー OIS 事務局 古幡
ois@spacekey.co.jp