国立公園オフィシャルパートナー活動
環境省と企業又は団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と、国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外からの国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのパートナーシッププログラムです。
参照:環境省
スペースキーはオフィシャルパートナーとして、アウトドアユーザーへの情報発信、「なっぷ」を活用した国立公園、国定公園内にあるキャンプ場への情報掲載・送客などを行っております。
国立公園オフィシャルパートナーとしての主な3つの活動

国立公園の認知拡大・興味関心の促進

国立公園・国定公園内の野営場紹介・予約受付・送客支援

国立公園利用活性に向けた野営場の運営・設備改善提案
「Sport in Lifeプロジェクト」参画
「Sport in Lifeプロジェクト」は、自治体・スポーツ団体・経済団体・企業などが一体となり、2020東京大会のレガシーとして国民のスポーツ参画を促進するプロジェクトです。スポーツ庁は、「成人の週1回以上のスポーツ実施率65%程度」(平成30年度調査では55.1%)に引き上げるという目標を掲げており、その施策の一環として発足しました。
■スポーツ実施率向上に向けた、スペースキーの取り組み宣言
・キャンプ場検索予約サイト「なっぷ」を活用したアウトドアユーザーの送客 ・各種Webメディア(「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」「CYCLE HACK」「sotoshiru」等)を通じたアウトドア情報発信 ・アウトドアフィールドの開発、保全 ・国内最大級のアウトドアカンファレンス「Outdoor Innovation Summit」開催 (過去2回、スポーツ庁参事官 地域振興担当者様による登壇実績あり)



アウトドアによる地域課題、遊休地活用などの取組み
情報発信に留まらず地域課題をキャンプで解決、既存イベントにアウトドアユーザーを加え新たな新規層の獲得として、保有メディアによる告知、「なっぷ」による送客、キャンプ道具を持たない人へのレンタル品提供などのお手伝いしております。
実施事例
徳島県徳島市の阿波踊り開催時期毎年宿不足が課題となっています。県保有の遊休地を活用し臨時のキャンプ場にし、手ぶらプランの提供、予約管理、インバウンド集客を行い初年度は1泊300人を超える人が宿泊しました。
農林水産省・林野庁等が主催するイベントに協力。約30年続く当イベントに、関係企業に声掛けし、アウトドアゾーンの新設に寄与しました。
モータースポーツを家族と一緒に楽しめる空間にしたい。広大な敷地を活用し、イベント開催時敷地内でキャンプ。告知、テント泊用のチケットの販売協力をします。
官民連携アウトドア情報発信プログラム
シティプロモーション促進の一環として、全国の自治体、観光協会、DMOを対象とした無料の情報配信プログラムです。地域情報メディア、もしくは地域のWebサイトに公開されているアウトドア情報(温泉・ハイキング・体験アクティビティ・キャンプ・フェス・グルメ等)を内容に合わせて、月間1,000万人のアウトドアユーザーが訪れるWeb媒体「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」のいずれかで情報を発信していきます。
配信記事例
群馬県・前橋市・水俣市・駒ヶ根市・三条市・山鹿市・日南市・信濃町・掛川市・富士市・飛騨市・南丹市・亀山市・上郡町・糸魚川市・伊豆市・飯山市・富士見町・下北山村・山田町・豊岡市・高松市・新発田市・宇部市・村上市・十日町市・高槻市・いなべ市・中川村・武雄市・八代市・大桑村・佐渡市・浜松市・岐阜市・安曇野市・郡上市・蒲郡市・旭川市・本宮市・穴栗市・焼津市・由良町・大台町・福井市・養父市・佐世保市(2018年7月23日現在)